Kind ways ~優しい生き方~のホームページに
お越しいただきありがとうございます。
Kind ways ~優しい生き方~を主宰しています、
オランダ在住のMSC講師、竹内広恵です。
セルフ・コンパッションを育むための
科学的根拠に基づく参加型、心理教育プログラムを提供しています。
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お越しいただきありがとうございます。
Kind ways ~優しい生き方~を主宰しています、
オランダ在住のMSC講師、竹内広恵です。
セルフ・コンパッションを育むための
科学的根拠に基づく参加型、心理教育プログラムを提供しています。
セルフ・コンパッションとは、『大切な友人に優しさを向けるかのように、自分に優しく接すること』です。
例えば、失敗して落ち込んだ時、「悔しかったね。悲しいよね。誰でも失敗することはあるよ。もし良かったら、話を聞くよ。」と、自分にあたたかい言葉をかけてあげることです。まるで友達に優しく話しかけるように、自分を思いやることがセルフ・コンパッションです。
マインドフルネスとは、『今この瞬間にありのままに気付くこと』です。
例えば、ご飯を食べている時、「食べものが舌の上にのっている感覚」はどんなものでしょうか。外を歩いているとき、「風が顔にふれた感覚」や「足が地面に触れる感覚」はどんなものでしょうか。ありのままの気持ちや感覚を知ることで、自分に優しさを向けることが可能になります。
マインドフルネスとセルフ・コンパッションを組み合わせることで、困難があっても折れない、しなやかな心を育みます。
◆◇なぜ、マインドフルネスとセルフ・コンパッションを組み合わせるのか?◇◆
マインドフルネスで、ありのままの経験に気付くことができるようになったが、変わらず自己批判を繰り返してしまう、無理をしてしまう声を良く聞きます
ここに、セルフ・コンパッションを加えることで具体的な対処方法を見つけることができます
この「具体的」こそが重要です。なぜなら、人生は抽象的な理論や知識ではなく、具体的な出来事の連続だからです。
実践の積み重ねにより、自分が本当に必要なことを理解するだけでなく、与えることができ、自分らしく充実した人生を送ることができます。
詳細記事はこちらから
◆◇アメリカ発・心理教育プログラム◇◆
開発者
クリスティン・ネフ博士(セルフ・コンパッション研究の第一人者、テキサス大学)
クリス・ガーマー博士(マインドフルネス専門家・心理臨床家、ハーバード大学)
これまでの実績
◆◇実証された効果◇◆
何千もの研究により、セルフ・コンパッションと身体的・心理的健康の関連性が示されています。
例えば、セルフ・コンパッションが高い人は下のような傾向があります。
より幸福で、前向き
良く眠り、風邪をひきにくい
不安や落ち込みが少ない
友人や家族と、上手に付き合える
困難から立ち直れる強さがある
目標を達成する為の、やり抜く力と意欲が強い
相手の立場に立てる
◆◇こんな方におすすめ◇◆
自分に厳しすぎて疲れてしまう
失敗を引きずってしまう
いつも緊張していてリラックスできない
不安や恐れが強い
他の人の意見に流されやすい
自信がなくて行動するのが怖い
人との関わりで悩んでいる
◆◇MSC8週間コースで学べる内容◇◆
失敗や困難な出来事から立ち直る方法
自分を責めたり、嫌なことをグルグル考えてしまう時、孤独を感じた時に、どうしたら良いか
思いやりをもとに、自分を応援する方法
不安や焦り、怖さなどの感情と上手につきあう方法
恥を手放す方法
人と良い関係を保ちながら、自分も大事にする方法
怒りとうまく向き合う方法
自分の本当の気持ちを大切にして、自分らしく生きる方法
私のストーリー
今では自信を持って、自分に優しさを向けることをお伝えしていますが、
私も、かつては、自己批判が原動力でした。
そもそも、
自分に厳しくる方法しか知らなかったうえ、
それが「良いこと」だと信じていたので、
厳しいことを誇りにさえ感じていました。
でも、、、実は、、、
ほとんどの方が、気が付いていないけれども、
私達は、自己批判を恐れ、怯えているのです。
例えば、こんなこと思い当たりませんか。
いつも緊張していたり、
やりたいこと・やるべきことを先延ばししがちであったり、
言い訳のような反芻思考が止まらなかったり、
人の目が気になって、萎縮しがちであったり、
人間関係がうまくいかなかったり、、、。
これらは、全て自己批判による弊害です。
さらに、厄介なことに、
多くの人が、自己批判にすら気付けないほど、
自己批判を習慣にしていて、
無意識のうちに行っています。
言葉だけでなく、
態度、身体感覚レベルで。
私もその一人でした。
無意識下の自己批判によるストレスが、
処理しきれないほどになってしまった4年前。
口の中にはいつも口内炎ができていて、
毎日風邪をひいていて、
常にピリピリしていて、
当然ながら、
子育ても夫婦関係も行き詰っていました。
仕事も集中できなくなり
パフォーマンスは劇下がり。
藁にもすがる思いで、勉強を始め、
自己批判ではない、
人生の歩み方、原動力を知りました。
セルフ・コンパッションです。
セルフ・コンパッションを学んで、
そして、気付きます。
私が誇りにしていた「厳しさ」は、
健康的な原動力ではなかったのです。
いつも自己批判による恐怖を感じ、
その恐怖に耐えられなくて、
必死に逃げていたのでした。
それを、私は「行動力」だと
勘違いしていました。
厳しさを誇りにしていた当時、
休んだらダメ人間になると思っていました。
でも、実際には、
私が経験した「ホッとした感覚」は「安心感」になり、
そして、その「安心感」は、
無理しないで楽しく頑張る「エネルギー」
になっていきました。
その時には想像もしていませんでしたが、
セルフ・コンパッションのお陰で、
前よりも、
もっともっと、
色々なことに挑戦できるようになったのです。
それは、社会・他人が求めていることではなく、
それ以来4年間、
8カ月半コースから恥に特化した8週間コース等、
数々の講座を受講し、
セルフ・コンパッション実践し続けて来ました。
継続して来たからこそ、
誰よりもセルフ・コンパッションの効果を感じています。
自己批判に怯え、
人の目を気にして、
自分を無視していた日々。
セルフ・コンパッションによって、
自分の中に「安心感」が生まれ、
自分軸を大切にし、
自分のことを大切にできるようになりました。
「普通」がない、
多文化ファミリー、海外生活。
パートナーシップ、家族の在り方、
そして、私自身の生き方を
試行錯誤しながら、
今も探っています。
時には躓きながらも、
日々、前に進み続けられているのは、
セルフ・コンパッションのお陰です。
有難いことに、
講師になってこの2年間、
400名以上の方に
セルフ・コンパッションをお伝えし、
多くの嬉しい効果を見てきました。
脳のトレーニングをすることで、
自己批判で対応しがちであった状況やストレスに
ポジティブな方法で
向き合うことができます。
それは、自己批判と異なり、
安心感を育み、
生きづらさを解消してくれます。
誰でも、できます。
筋トレと同じで、
トレーニングすればするほど、
身に付きます。
人生をかけて、
セルフ・コンパッションを学び実践し続けて来た経験を元に、
全力でサポートさせていただきます。
実践を助ける6つのワーク付き
メール講座修了後、セルフ・コンパッションお役たち情報・講座・セミナー情報をお受け取り頂けます。