過去参加者の声
ひろえさんの聞く力や、優しい雰囲気にとても勇気づけられました。自分の気持ちに気づけるようになったのは、私にとって大きな収穫でした。困難なことは色々ありますが、自分にコンパッションを向けながらやっていきたいと思います。頭の中でコンパッションを向けることは初めていますが、今後はグラウンディングやスージングタッチなど、身体感覚とも結びつけてやっていきたいです。 (匿名希望)セルフ・コンパッションについてここまで詳しい説明を聞けたのは初めてで、イメージが変わりました。自分に優しくするというイメージが強かったのですが、強さのセルフ・コンパッションという考え方も新鮮でした。学んだことを復習しながら、自分のためになることを実践していきたいと思います。今後自分で取り組んでいくためにも、実際にワークを体験させていただけてよかったです。 難しさがあったり緊張もあったりしましたが、いつも励ましてくださる雰囲気で支えられていました。ありがとうございました。 (匿名希望)
マインドフルネス、セルフ・コンパッションについて、理解を深めることができました。ス―ジングタッチや、感情のラベル化、価値観を書き出して心に留めることなどして、感情的な葛藤に陥りやすい自分をなだめ、他者に対する奉仕のエネルギーを蓄えたいと思いました。 (匿名希望)
支援職として丁度行き詰まりを覚え、日々、溺れそうになっているタイミングでこの講座を受けることができたことはとてもラッキーでした。講師のひろえさんは常にオープンで暖かく、参加者の仲間は率直であり、自分が居て良い何を話しても良いと感じられました。こういった人との出会いと触れ合いは知識と共に大きな収穫となり、毎回のセッションが楽しみとなるあっという間の6週間でした。サバイバルモードとケアモードを知れたこと、またワークにおいて自分が相手にコンパッションを送れない状況を自覚したことでセルフコンパッションに対する理解がかなり進んだように思います。自分は大丈夫だと思い込み感情にふたをしがちでしたが、まずマインドフルに感情のラベリングをするだけでも距離が、生まれ楽になることも実感しました。まだまだ必死に何とかしようともがいてしまいますが。そんな自分に気づけたことも財産です。継続してまいります。ありがとうございました。(匿名希望)
本当に受けることができてよかったです。広恵さんや、メンバーのみなさんとの温かく適度な距離感でのやり取りはとても心地よく、信頼や安心がありました。そして何より、セルフコンパッションについて、言葉として文字として、頭で理解しようとしてきたものが、体と心にじわじわしみ込んで自分のものになっていく体験ができたことがとても大きかったですし、不思議な経験でもありました。自分は思っていたより、自分を信じているし、未来に対して希望を持っていることに気づけて、また自分に対してまずは優しくありのままを受け止める声掛けをするからこそ、次に進めるし相手にも何かを与えることができると知ることができたことも大きいです。本当に貴重な学びをたくさんいただけ広恵さんには感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました! (M.Sさん)
広恵さんの温かさが、自然と講座全体の温かさや、ここでは安心して自分の感じたことを話しても大丈夫という時間を作りだしてくださっていたと思います。また広恵さん自身の日常生活で感じていることをシェアしてくださったことで、講師の方もセルフコンパッションが完璧にできているのではなく、日々実践し続けているということがわかり、私も好奇心をもってこれからも実践を続けていけそうです!(A.Iさん)自分にコンパッションを、やさしい言葉かけを、というのがなかなかできないのですが、それでも参加する前とは明らかに違い、立ち止まって気づくちょっとした「スペース」ができた気がしています。以前、単発の講座を受け、今回は6週間ならやれるかも、と思って参加しましたが、引き続き(もう少し期間の長い講座でも)やってみたいなと今は考えています。ありがとうございました。(A.Mさん)難しい表現もありましたが、丁寧に説明頂けて良かった。講師の体験談も紹介頂き身近に感じることができた。(H.Sさん)
私が、MSCプログラムにおいて、特に大切にしている事
心理教育プログラム
人生においては、失敗や不運、離別や病気等、避けては通れない「困難さ」があり、私たちの脳はそれを「脅威」と認識してしまいます。
そうした困難さと闘わず、「思いやり」を持って向き合うことは、ある種本能に逆らうことです。
脳について理解することによって、本能をうまく使いながら、「脅威」と闘わず思いやりを持って向き合うことが可能になります。
心の筋トレ
意識しないと、闘争・逃走を選んでしまうのが私たちの脳です。ひょっとしたら、それが習慣になってしまっているかもしれません。
一筋縄ではいかないかもしれませんが、トライアンドエラーを繰り返しながら練習をすることで、「コンパッション」の筋肉を鍛えていきます。
瞑想を通した練習や、日常生活で実際に使うことにより、身体で覚えていきます。コツは無理なく小さくそして、楽しいことから始め、一日1分でも5分でも良いので、続けることです。
安心・安全
「脅威」と向き合うことは、容易ではありません。本能に逆らうからです。そのため、安心・安全が欠かせません。
安心・安全の場所を仲間と共に作ること、そして、自分自身の中にも「安心・安全の領域」を作り、必要があればそこに戻ることを練習しながら、学びを進めます。
互いを尊重し、心理的安全性を保つことを第一とします。
8週間講座に無理して参加するよりも、6週間短期コースにフルにコミットする方が良い場合もあります。お気軽にご相談ください。selfcompassionwithhiroe@gmail.com
私が、MSC講師として、特に大切にしている事
謙虚であること
それぞれのメンバーが異なる歴史を生きて来て、様々な経験・知識・考え方を持っていることを尊敬します。
それぞれが自分自身の為になることを知っており、まだ表面に出てきていなくても、必要なことを見つける力を持っていることを理解します。
謙虚に、そして、好奇心を持ってメンバーと向き合い、共にMSCを学ぼうとします。
自分が実践を続けること
<次回開講‐オンライン>
2024年5月25日(土) 無料「セルフ・コンパッション 新訳版」~自己批判について語ろう~
2024年6月15日29日(土) 人間関係に悩むあなたの為の、セルフ・コンパッション
週次MSC実践グループ(月660円~、火曜夜or木曜日昼)
<過去開講講座例>
2024年2月18日スタートMSC8週間講座【そのままの空間】
2023年5月11日スタートMSC8週間講座【そのままの空間】
マインドフル・セルフ・コンパッション 基本スキル・ワークショップ【マインドフルネス心理臨床センター】
LOMSC Course 2022年10月with Aimee Eckhardt and Hiroe Takeuchi【Center for MSC】
2022年8月18日スタートMSC8週間講座【セルフ・コンパッション サークル】